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  • Writer's pictureMIKAORI<三香>

My father passed away on Nov.14.2022

こんにちは。

Sedona在住、MIKAORI<三香>Weaving Artist のMikaです。

デザイン画を持たずにあなた、織りびと、地球の3つのエネルギー・波動を感じ受けて世界で1つだけの織物を作ってます。

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               洗足池(大田区、東京)


一昨日の夜自宅にて母、弟、私が見守る中、父は息を引き取りました。


9月末に自宅で倒れ即入院。母の話では前日までピンピンしていたとのこと。

肺がんで余命半年、でもいつ何があってもおかしくないと診断されました。


私は10月中旬に帰国。コロナの影響で面会も出来ず、たまに父からかかってくる電話が唯一の繋がり。

電話が来るのは嬉しいけど「退院させて、退院したい」と何度も何度も繰り返す父の言葉が正直辛かった。


そして私はいつセドナに戻れるのだろうという思いも拭えませんでした。


大病院のやり方に疑問を感じつつお医者様を信じるしかない現実。

いつ逝ってしまってもおかしくない父の強い希望である退院させるにはどうしたらいいか。


ふらっと寄った図書館で見つけた本をきっかけに自宅で看護、自宅で父を看取ろうと私は決め、不安がる母を説得。


同時にセドナに戻るのは無期延期。私も一種の覚悟をしました。





そして先週やっと退院。

父はすごく喜んで母も弟も退院させてよかったと喜び、私もこの選択は間違ってなかったと思えました。


でも退院して一週間足らずで天国へ。


倒れてから2カ月弱。

入院中は痛い痛いってよく言ってたのに自宅では痛いとは一切言わず、最期もほとんど苦しむ事もなく逝った事が救いです。

短い時間だったけど自宅で一緒に過ごせたことに感謝してます。


私が早くアメリカに戻れる様に気を使ってくれちゃったのかな。

身内にでさえ気を使う父でした。


               洗足池(大田区、東京)


気にかけてくださったお友達たち、ありがとう。

12月あたまにセドナに戻る予定です。

今回もお読みいただきありがとうございました。感謝。


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             洗足池(大田区、東京)

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